http://blog.livedoor.jp/monster_00/

Bakamut.は人権擁護法案に反対しています。
実は一昨日に書こうと思ってたことなんですが、それについて書き込んでたりもしたメモが消えちゃって、昨日はアレで。
そうしたら、今日パソコンを立ち上げたら各所で声が上がっている。
しまった！　出遅れた！
…と思いつつ、この流れにワタクシBakamut.めも参加させていただきます。

で、この法律の何がヤバいかと言うと、まずこの法律によって定められた人権擁護委員の権力が大きすぎること。
人権侵害、そして「人権侵害を誘発・助長する恐れのある」発言や出版などに対し、調査を行う権限があり、この調査を拒否するだけで刑罰の対象にすらなりうるという、かの治安維持法以来の悪法の可能性があります。
さらに、この委員の人選にも曖昧さ、不透明さがつきまとい、ぶっちゃけた話、政府の犬のみが選ばれるかもしれないのです。
差別を判断するのはこの人権擁護委員会のみであり、委員会が差別と判断したらノンストップでしょっぴかれるのも特徴です。
加えて言えば、この『人権侵害』の定義が日本の政治屋お得意の曖昧、かつ難解な言葉のパズルで構成されており、過去の例を紐解くまでもなく如何様にでも拡大解釈ができるようになっている。
すなわち、こうしたブログなどで「それっぽい言葉を書くだけで牢獄行き」にもなる法律なのです。
これを言論統制と言わずしてなんとする！
ここはどこだ？　某第三国か？　某社会主義国か？
否！　断じて否！
日本国憲法には『言論の自由』をきちんと謳っているではないか！

さぁ、ここまででもう十分に無茶苦茶さが伝わったかと思いますが、それに加えてこの法律はこの日記執筆時点（2005.3.9 PM9:25）までに政府から国民に何一つオープンな説明がないのも終わっています。
国会議員が議事堂で居眠りしながら、こんな法律をこっそり通そうとしているのであります！
　
　
( 0M0)＜ナニイテンダ！　ふざけるな！
　
　
…しかも、肝心要のマスコミへは「対応を凍結しておいて、とりあえず可決。それから決めるべ」という、これまた日本政府お得意の策で出てくることが容易に推測され、自民・民主・公明各党は既に賛成の立場にあります。
盗聴法もすんなり通ったことから、これもさしたる議論もなく可決されようとしていて、本国会中……3/15……辺りがタイムリミットという憶測が可能です。
もう、本当に時間がないんです！

止める手立ては、とりあえずこういう事があるんだよ、と、まだこの件を知らない人に話すこと。
そして、一番の上のリンク先とか、

http://that3.2ch.net/test/read.cgi/event/1110289111/

とかで、自分の意思を表明すること。
あなたの投じた小石が、山となることだってあるのですから。

すっ、とカルロが足を進めようとした時、紫の視線が窓の外を向いた。
カルロの足が止まった。
視線を動かす。ただそれだけの動作で、仕掛けるタイミングをそらされてしまった。
窓の外は雪。
いつから降り始めていたのだろうか。
降り注ぐ月の光と同じ白さを持つ雪が思い思いに舞い、踊り、落ちていく。
雪は、美しかった。

「…いい、雪ですね」

紫がつぶやくように言った。

「そうですね」

カルロが答えた。
視線は既に、お互いを見るものに変わっていた。
先に動いたのは紫だった。
流れるように一歩を踏み出し、その腕が親しい者に握手を求めるかのように差し出された。
カルロは弾かれたように後方へ飛んだ。
その後を追うように、紫の差し出された腕から光が飛んだ。
光は、紫の隠剣であった。

…

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あ〜、いいなぁ、もう♪
(*´д｀*)
久々にお話を書きたくなったので、忘れない内に書いておこう、と思ったわけで。
とはいえ……以前に書いた部分の全データ消失…

と思っていたら、出てきました(^_^;)
旧鯖にうpしてたものは消えたけども、手元には残ってたね（当たり前）
よ〜し、頑張って書いちゃおうかな〜♪

…いつ？
＿｜￣｜○