8版の正式な発売日は明日だというのに、既に出回ってるところが多いようですね。
この豊橋も奇跡的に今日発売のようなので、日本語版《商人の巻物》欲しさに5パック買って、ついでにシールドを組んでみようかという算段です。
で、《巻物》出たんですが、なぜ欲しいかってそりゃ、このカードにエラーがあるわけでしてw
カードタイプが「商人の巻物」。
気合の入った自己主張です。

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で、デッキです。
今回のカードプールは以下のものを使用した。
(15-1)*5で70枚+基本地形で作成することになります。(-1は基本地形分)


結束、陽光尾の鷹、儀仗兵、サマイトの癒し手、天使の従者、救い、ありがたい老修道士、ツンドラ狼、栄光の探求者、啓蒙、おとりの達人、因果応報、精鋭なる投槍兵、堅牢な防衛隊、希望の化身


脱走魔道士、脱水、ブーメラン、沿岸の角爪鳥、飛行、珊瑚ウツボ(三号壷)、ぐるぐる、霊感、索引、霊魂放逐、不可視、商人の巻物


強要、切り刻まれた軍勢、死者再生2、巨大ゴキブリ、蛆たかり、闇への追放、吐き気、貪欲なるネズミ、立ちはだかる影、殺戮、深淵の死霊


粉砕、丘巨人、速やかな反応、峡谷の山猫、オークのスパイ、剣歯虎、突撃隊、石の雨、尾根の憤怒獣、電撃破、レッサー・ガルガドン、猛火、血まなこのサイクロプス


ウッド・エルフ、大食らいのワーム2、灰色熊、有角トロール、肥沃な大地、ノーウッドのレインジャー、巨大化、ナントゥーコの信奉者、ぶどう棚、生き返り、繁殖力、エルフの潰し屋、花盛りの春

アーティファクト・土地
ファイレクシアの大男、空飛ぶ絨毯、アラジンの指輪、沿岸の塔

まず、白強すぎ。ヤバイ。よって、採用。
速攻で青は排除。弱すぎる。
で、除去要素が少ないので緑も排除。
残るは赤と黒だが……火力の山を見逃す手はないよね、白赤で。
と、色決定に2分『も』使い、できたデッキがこれだ〜。

ツンドラ狼
陽光尾の鷹
啓蒙
栄光の探求者
おとりの達人
天使の従者
サマイトの癒し手
峡谷の山猫
救い
精鋭なる投槍兵
ありがたい老修道士
剣歯虎
突撃隊
丘巨人
レッサー・ガルガドン
電撃破
空飛ぶ絨毯
堅牢な防衛隊
ファイレクシアの大男
血まなこのサイクロプス
希望の化身
アラジンの指輪
猛火
平地10
山7

環境に《防御円》や《崇拝》などの危険なエンチャントがある以上、メイン《啓蒙》は外せない選択だと思ってみたり。
その他は比較的高効率のクリーチャーと除去で固めてみました。
つかこれ、サンプル資料として役に立ちそうもないくらい『こう組め!』パックの典型のような気もします(^_^;)
《指輪》と《絨毯》は『回ったら止まらないかな?』と思ったからですw

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>《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
ツッコまれてる〜!(^_^;)
ちゃんと「OnBCで」という風に書いておかなかったのが悪いかと。
斬刑に処す。その六銭無用と思え、俺。
話にならん。来世からやり直せよ、俺。
だってオラ、人間だから〜

あ〜れ〜?

2003年7月24日
またもや...so what?からリンクされてますな。
正直、分かってる人は参照するまでもなく、ちょっとOnBCに手を出してみようかな?と思い始めた人には言葉足らずのような気もしますが、参考になれば幸いです。

…と言っておけば、読者増加?
(ということを表に出して言わない方がいいと思いますよw)
いや、だって俺は正直者じゃん!(三河弁)
近所でも評判さ〜(それは『走れ正直者』)

とまぁ、こういうテンポで長々と文章書いてますんで、初めて来られた方はお覚悟を(え?)
以前から来られている方は、今後ともよろしく〜m(__)m

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『憎い安置気性の顔目がけ!(一発変換)』
第6回:《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》
3BB ソーサリー
各プレイヤーはクリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
各プレイヤーは自分の墓地から、これにより自分が選んだタイプを持つクリーチャー・カードをすべて場に戻す。

と、初めて来た方のために、タイトルを正式名称で書いてみる…が、面白みに欠けたので一発変換を採用。
いい加減に覚えて欲しい、Myパソコンの辞書様。

というわけで、このカードを使うのはゾンビ召集だけなんで…つまり、今回はゾンビ召集対策ってことでw
ゾンビ召集デッキは、サイクリングを持つゾンビや《ルーンの解読/Read the Runes》で大量のゾンビ(特に《有毒グール/Noxious Ghoul》)を墓地に送り込み、《召集》で場に戻す。
その時に《有毒グール》が大量のマイナス修正を誘発させるため、ゾンビ以外はまず場に残らないという寸法である。
決まったときの爽快感…よりは、達成感の方が大きいのは、決める前にゴブリンに潰されることが多々あるからだなw

まず、被害を最小限に食い止める方法。
・一掃系呪文
出てきた分だけ潰せばいい。答えは非常に簡単だ。
ただ、その中に《腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator》が紛れていることも多々ある。
そして、《召集》は4枚あるのだ。

・《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》+《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
マイナス修正を解決する前、ゴブリンデッキを使っているあなたは大量のゴブリンをコントロールしているはずだ。
それらの中の2体をマナに変えて、もう1体を飛ばす。その繰り返し。
問題は、それで相手のライフを削りきれるか。
そこまでにどれだけダメージを与えていたかが鍵だ。

で、対策。
・《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》
墓地にいる奴らを掃除しておけば、出てくるのは手札からだけだ。
このOnBC環境には《朝明け/Morningtide》も《棺の追放/Coffin Purge》もないため、墓地に干渉できるのはこいつだけだ。
また、《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》や《ドラゴンの〜》エンチャントにも若干耐性がつく。
同キャラ戦は《卑劣漢》の生存競争に他ならない。

・《暴動/Insurrection》
ま、まて兄者。落ち着けって。
だから……な?
うあぁぁぁぁぁーーー!!

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今日のお買い物
・スカージ1
・レギオン2
・オンスロート2
内訳:原始的刻印Foil(通算2枚目)
墓生まれの詩神、スカークの騒ぎ屋
周囲の圧力、吹きさらしの荒野

違う、欲しかったのはこれじゃあ……でも、嬉しいw(周囲の圧力は除く)
つか、自分開封パックから出る《周囲の圧力》と《人工進化》の枚数の多さはどうにかならないものか?
《人工進化》通算11枚目、《周囲の圧力》も通算10枚目になるっすよ!
ドラフトしてても出てくるし。
この総計21枚分《賛美されし天使》やフェッチランドならどんなにいいか…ちくしょうめ〜
 (ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━┻

※本日の日記でお見苦しい表現がありましたこと、ちょっぴりお詫びいたします。

◎追記
パペットマペット、
キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!
いやあ、もう、必ずブレイクします!
つか、させてみせます!(マテ)
自分のパソコンの壁紙、うしくんとかえるくんですから!
さぁ、君も流れ星に向かってお願いだ!
『まぶたが欲しい! まぶたが欲しい! まぶたが欲しい!』

※本日の日記でお(以下略)

夢眠谷の眠れんさん

2003年7月23日
マジで睡眠時間の欲しい、今日この頃。
でも、OnBCの調整やってるとあっという間に時間が過ぎちゃってねぇ…。
それが元で、職場の休憩時間中に一時的に意識を落とし、睡眠状態にもっていく技巧を開発しようとしている最中w
なかなか自分で復帰できないのが大変(寝てるんじゃん!)

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さてさて、今日の『あんちき♪』はちょっとお休みして、使われる可能性の高く混乱を招きやすいカードについて簡単に解説してみたりする。
トライアルならまだしも、グランプリ本番で間違えたら恥ずかしいでしょう、ええ☆

《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》
3BB ソーサリー
各プレイヤーはクリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
各プレイヤーは自分の墓地から、これにより自分が選んだタイプを持つクリーチャー・カードをすべて場に戻す。

※この選択はアクティブ・プレイヤー(おそらく、《召集》の使用者)が先に選択をし、その後でその対戦相手が選択します。
対戦相手はアクティブ・プレイヤーの選択を知った上で、自分の選択を決められます。

《ルーンの解読/Read the Runes》
XU インスタント
X枚カードを引く。
この方法で引いたカード1枚につき、手札からカードを1枚捨てるか、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。

※カードを引いた後で生け贄に捧げるパーマネントを生け贄に捧げ、その後で必要な枚数だけ手札を捨てます。
ポイントは生け贄が先ってこと。…どうでもいいがなw

《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
2R クリーチャー−ゴブリン 2/1
サイクリング1R
あなたが〜をサイクリングしたとき、あなたは「クリーチャー1体を対象とする。〜はそれにX点のダメージを与える。Xは場に出ているゴブリンの総数に等しい」を選んでもよい。

※この能力の色は赤であり、発生源は『ゴブリン』としての属性を持ちます。
よって、プロテクション(赤)、プロテクション(ゴブリン)を持つクリーチャーはこの能力の対象に取ることはできません。

《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》
5WW クリーチャー−ドラゴン 5/5
飛行
3WW:あなたの墓地にある〜をあなたの手札に戻す。この能力は、あなたのアップキープにのみプレイできる。
平地サイクリング2

※問題なのは2つめの能力。
これはアップキープの間であれば、何度でもプレイできる。…そんなマナがあればなw
そして、このカードが戻るのは『手札』であり『手』ではない(日本語版限定)

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【今日の一曲】CRAZY FOR LOVE(DUSTY)
ぶっちゃけ、頭文字D。
人によっては『GOFの2つめ』とか言った方が分かる。
ノリが良いので車で流すにはGOODだが、平均時速が上がりやすくなるので要注意w
これまでのマジックを大きく変える新基本セット、8版こと「CORE SET」がもうちょいで発売ですな〜。
…てか、変わり過ぎ(^_^;)
Bakamut.はとりあえず、1箱予約。
あれこれ数えてみると6年ほどこのゲームやってきるから…って、もうそんなになるんだ…。
そんなに意識してないから、分からなかったっすね。
ま、今後も続けていきますよ、緑を潰すために(爆)

基本セットというのは、新しく始めたプレイヤーに昔のカードを触れてもらう機会でもあるんですよね。
で、「このカード弱いよ〜」と新規プレイヤーに言われるのが《ラト=ナムの賢人/Sage of Lat-Nam》だったりするわけで(爆)
つか、何ゆえこれがレアになったか、誰か俺に教えて欲しい…こいつ、コモン4じゃないですか…
とゆーわけで、これを引きたくがないゆえに1箱にしておいて、必要なのはシングルにしようと考えたのであります。
大人って汚いねw

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『あんちき!』
第5回:《銀騎士/Silver Knight》
WW クリーチャー−騎士 2/2
先制攻撃、プロテクション(赤)

黒→赤に変わっただけで、どうしてこれほど頼もしく思えるのかw
とにかく、OnBCに氾濫するゴブリンの大群を制するためだけにやってきた(言い過ぎ)先鋒にして回答になりうるだけのポテンシャルを秘めた2マナ生物、それが《銀騎士》です。
対赤性能の優秀さは言うまでもなく、無色ダメージ=変異というこの環境で、こっそりうなるパワー2先制攻撃。
他の色はさておき、赤に言わせれば「憎いあんちきしょう!」なわけで。
つーわけで、ちょっと嗜好を変えて赤サイドから検討してみましょう。

■Side-Red■
本当、赤からすれば嫌なことこの上ない生物。
ですが、あきらめることなかれ、まだまだ道は残されているのです!

・トランプル
・飛行

…まさに『残っている』としか言いようがないですが…
トランプルといっても、相手はパワー2の先制攻撃持ちなので《焦熱の火猫/Blistering Firecat》は厳禁。
環境が違えば、使われるカードも違うという良い例です。
その都度ゴブリンを犠牲にするが《つつき這い虫/Clickslither》や、対Slide用に効果覿面(てきめん)の《脅迫するオーガ/Menacing Ogre》を使う手もある。
まぁ、ゴブリンなら《つつき這い虫》安定で。

そして、飛行。
奴は地上生物。
上から見下ろす眺めは快適であります。
《ショック/Shock》や《稲妻の裂け目/Lightning Rift》1発にも耐えられる《思考繋ぎのプライモック/Thoughtbound Primoc》や、《ドラゴン変化/Form of the Dragon》の壁をも突き破る《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing》辺りがオススメ。
え? 《ドラゴンの翼/Dragon Wings》をエンチャントされた?
そんなの知らんよ(爆)

□Side-Others□
色が違えば単なる先制攻撃持ち。
それでも厄介には厄介だが、赤ほど深刻な事態にはならないだろう。
赤以外の除去ならば、特異な状況にならない限りは葬り去ることができる。
タフネス3以上のクリーチャーでも十分回答になる。
2体、3体と並べられればそれなりに気持ち悪いが、それ以上のクリーチャーを並べればよいだけの話。
…というのは上辺だけで、相手は《銀騎士》を餌に戦線を広げさせ、《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》などでアドバンテージを狙っていることも忘れてはいけない。

効率の良い対赤障壁であり、それ自身が密かな罠なのである。

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【今日の一曲】星獣戦隊ギンガマン(希砂未竜)
歌い手の名前は「希砂未竜」となっているが、これはかの有名な「子門真人」氏の変名であることが明らかになっている。
つまり、『♪ギンガむわぁ〜ん』w
あと、2番の『咆えろ 咆えろ 咆えろ』は気合いたっぷりに歌うように。
参考:ホネホネロック、ガッチャマンの歌
来訪した友人と共に日記も書かず、そして眠らずに延々とOnBCのデッキ調整&テストプレイ+MELTY BLOOD(をい)を繰り返す。
お陰で、今眠いですw

調査報告なども兼ねて、メモ〜。
1.ゾンビやるなら召集必須
ビートダウン型だと、押し切れなかったときに息切れの予感。
リカバリーの手段に《邪悪な岩屋/Unholy Grotto》しかないデッキの場合は特にそれが顕著に。
さらに言えば、召集やるなら《ルーンの解読/Read the Runes》必須。

2.ゴブリン包囲網完成?
赤白デッキがやりよるね。
ゴブリンにかなりの嫌らしさを誇る上、他のデッキに対しての対応力も高い。
赤黒コントロールも対ゴブリン性能が高く、他のデッキには少々辛いかもしれないが、プレイング次第ではどうにでも。
これらのデッキが増える場合、ゴブリンはかなりやりづらくなる…と思うが、爆発力は一番高いために選択する人は多いと思います。

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あ〜、眠い。
今日は、もう寝ます〜。
ぐはっ
休日出勤確定と思っていた土曜日もなぜかオフ。
おそらく、我らがディスプレイ修理部門(若干2名)のためだけに部品輸送部隊、上層部が付き合う必要はないとの判断だろう。
良い判断だ(爆)
スペースに行くも、国産TCGとDMで満員。
ああ、マジック専門店が欲しい…(;つД`)
と思いつつ、自宅でOnBCの調整に励むことにした。
今日、明日と地元・豊橋では花火大会。
ただでさえ危険運転の多い道路が大混雑です(^_^;)
どーん、ずどどどど〜ん

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『あんちき』
第4回:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
3RR クリーチャー−ゴブリン 2/2
〜が場に出たとき、1/1の赤のゴブリン・クリーチャー・トークンを3個場に出す。
1R,ゴブリンを1体生け贄に捧げる:プレイヤー1人かクリーチャー1体を対象とする。〜はそれに2点のダメージを与える。

訳文、適当(をい)
ついつい『対象のプレイヤー1人に…』とか書きたくなってしまうのは悪い癖だと思ったり。
でも、会話中には『対象のクリーチャー1体に2点…』とか言ってたりするので、直すつもりはないんだろうと推測。

さて、OnBCのゴブリンが《銀騎士/Silver Knight》たちの壁を突き破るために採用したカード、それが《包囲攻撃の司令官》であります。
ただでさえプチ《Goblin Grenade》内蔵ゴブリンなのに、3人のお供までついてくる。
あなたは《センギアの従臣/Sengir Autocrat》ですか? と問いたい。
問い詰めたい。
小一時間、問い詰めたい。
いや、ゴブリン相手なら小一時間も時間をくれないので、こいつはさっさと葬るべきだ。
幸いにしてクリーチャー、対処する手段は箇条書きにするまでもなく。

環境に存在する除去呪文なら、ほとんど効く。
2点以上の火力なら何でもいいが、爆撃の被害を最小限に抑えるためにインスタントの方がいいだろう。
手札を減らさない《稲妻の裂け目/Lightning Rift》、お供も巻き込む《星の嵐/Starstorm》はここでも活躍。
そして意外や意外、《虫つぶし/Swat》も効いたりするが、《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》が出ているだけで無効化されるので、《そり乗り》は見たらなるべく早く除去しよう。
また、器用な除去のできない白単コントロールなら《力場の泡/Force Bubble》などという渋い方法もある。
爆撃2発までなら耐えられるぞ(苦笑)

…いやぁ、なんとかなるものだ(嘘)
というより、《司令官》はどちらかと言えばフィニッシュブローに近いカードであるゆえ、そこまでに至るゴブリンの猛攻を耐えるようにする必要もある。
願わくば《司令官》までに除去を打ち尽くし、爆撃→死亡、とならないように。

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カエレンジャーに早速同志が!(爆)
ちなみにBakamut.はブラック。
帰りが遅くなればなるほど、口をついて出る暴言が…w
仕事中、不意に頭によぎった言葉。
あまりにハマりすぎてて怖い…。
頑張れ! 全国のカエレンジャー!

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『憎いあんちきしょうの顔めがけ!』
第3回:《稲妻の裂け目/Lightning Rift》
1R エンチャント(場)
いずれかのプレイヤーがカードをサイクリングするたび、あなたは1を支払ってもよい。
そうした場合、クリーチャー1体かプレイヤー1体を対象とする。
〜はそれに2点のダメージを与える。

で、わたくし考えますに、各デッキごとのカテゴリーから注目すべきカードをピックアップしていくのはどうかと?
というわけで、「従来路線+何か」で参ります、略して『あんちき』。
決して『きしょ』と略さないように、ってこらぁ!
言ってるそばからやるなっての!

ではでは、今日のお題。
サイクリングからボブ…いやいや、ロバート・メイヤー氏の赤白デッキまで、今やOnBCのグローバル・スタンダード(言い過ぎ)の感がある《稲妻の裂け目》です。
このカード、ルール的にちょいと頭痛いんですよね〜。
能力の対象は、能力がスタックにおかれたときに決めるんですが、マナの支払いは能力の解決時に行う。
つ〜ま〜り、ダメージを軽減したい場合や、クリーチャーのパンプアップなどをする場合、能力のコントローラーが支払いを行うかを決める前に、何かするかを決めなければならない。
頭痛〜い(;つД`)

では、いつものように攻略などを。

・割る
・手札破壊
・《波停機/Stabilizer》
・《稲妻の裂け目》

第一に、割る。
場に出ていなければ、単にサイクリング。
それでも十分に嫌だが、ダメージが飛ぶのと飛ばないのとでは全然違う。
同キャラ用にメイン《拭い去り/Wipe Clean》を入れるケースもあるだろうし、《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》でまとめて吹っ飛ばすのも手。
ただ、同キャラ戦でダメージ先行している場合は手札に来ても出さないでおく、といったプレイングもあるのではないか。

第二に、手札破壊。
《稲妻の裂け目》を捨てさせるのではなく、サイクリングの種を摘み取るのが目的。
極端な話、《頭脳いじり/Head Games》で手札を《山/Mountain》集合体にしてあげるのもアリだろう。
ただ、デッキがサイクリングするための構造になっているため、サイクリング・カードを引かれることは十分に考えられる。
時間稼ぎ程度に。

第三に、《波停機》。
こいつはサイクリングを根本から封じます。
ナイス、サイドカード。
デトロイトのように、極端にサイクリングがひしめく環境が予想されるならメイン投入も…さすがに、それはありえんかな(爆)
OnBCはアーティファクトを処理する手段がかなり限られているため、これは結構効きます。
…が、相手に《波停機》を読んだサイドボーディングされると、無駄カード発生かも。

そして最後、《稲妻の裂け目》。
自分が先に出していれば、相手の分までびゅんびゅ〜ん♪
相当な抑止力になるだろう。
相手の技を返してやろうぞ、ぐふふふふ…

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某所で引用してみたものの、あまりにハマりすぎているのでここでもやってみようw
人名は周りの親しい人などで置き換えよう。

「夜霧さん。マジックで勝つためなら何をしてもいいのですか?」
「えっ?」
「返事をしてください」
「忘れるなよ、Bakamut.。俺たちはメタられているんだ。我々の力が到底及ばない強力なデッキがきっと現れるに違いないんだ。そのための新デッキなんだ」
「敵はもっと強力なデッキを作りますよ」
「われわれは、もっと強力なデッキを作ればいいんだ」
「……それは、血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」

せぶ〜んw
正面からはそうでもないんですが…
それでも『倍速/日』か、おそるべしso what効果。

そして、正面800また自爆〜♪
次は1000自爆ですよん☆(おい)

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『憎いあんちきしょうの顔めがけ!』
第2回:《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》
5WWW クリーチャー−天使・レジェンド 6/6
飛行、速攻、トランプル、先制攻撃、プロテクション(赤)、プロテクション(黒)
〜は攻撃に参加してもタップしない。

この企画には重大な欠陥があった!
というのは、カードだけ対策してもしゃーないんちゃう? ということでして(^_^;)
とりあえずは《アクローマ》御大についてはやるが、それ以降は企画変更かも。

という前置きはこれぐらいにして、御大である。
正直、これを構築戦で、しかもリアニメイト以外で飛ばせる時代が来るとは想像もできなかった。
が、現にこいつは飛んでいる。
飛んだ瞬間から、古今未曾有の大災害である。
まず、空を飛ぶ。
飛んでいるから《ドラゴン変化/Form of the Dragon》を簡単に潰せる。
そして、速攻。
これがあるから《墓への呼び声/Call to the Grave》を出していても、一回は殴られる。
さらには先制攻撃。
これがあるから、地上クリーチャーを結構簡単にブロックしちゃう。
さらには2色のプロテクション。
これのせいで《残酷な蘇生/Cruel Revival》、《星の嵐/Starstorm》etc...、対象を取る除去、赤いダメージによる除去手段は無価値に候。
…トランプル? これが活躍した場面を見たことないねw

…対策する手段なんてあるのだろうか?
御大の場合は《ドラゴン変化》よりは対策しずらい。つか、一発は覚悟するべきだ。
一発を覚悟した上でどう対処できるか、そこまでで何ができるかを述べていこう。

・対象を取らない除去
・《墓への呼び声》
・コントロール奪取
・赤、黒以外のダメージ
・手札破壊
・土地破壊
・御大

前者四つは対処法、後者三つは予防法になる。
第一の対処法、対象を取らない除去。
具体的には、
《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》
《苦痛の命令/Decree of Pain》
《翼の破片/Wing Shards》
である。
前者2つは一発殴られているが、クロックが掛けられ続けるよりはマシだろう。
(できるけどやらない《滅殺の命令/Decree of Annihilation》素打ち)

第二の対処法、《墓への呼び声》。
御大以外にもクリーチャーが出ていれば、次のターン以降も引き続き殴られる。
相手の手札に《正義の命令/Decree of Justice》がないことを祈ろう。

第三の対処法、コントロール奪取。
《金属殻のカニ/Chromeshell Crab》、《露骨な窃盗/Blatant Thievery》などで御大のコントロールを奪えば、こちらが逆に相手にクロックをかけることができる。

第四の予防法、赤・黒以外のダメージ
つまりは、巨大なビーストをぶつけなさい(爆)

ここからは予防。
第一の予防法、手札破壊。
相手の手札に御大がいれば…という、かなり非現実的な手法。
その上、トップデッキは防げないので以下略。

第二の予防法、土地破壊。
御大は白マナ3つを含む8マナ生物。
8マナ揃えさせなければ、出されることはない。
赤単Bad Formのサイドボードに《的外れの激怒/Misguided Rage》が入っているのは、そのためである(多分)

第三の予防法、御大。
御大はレジェンドである。
つまり、先に出してしまえば良い。
後はリセットされないことを祈るのみ。

あとはカウンターという手段もあったりする。
コントロール奪取と併せて、青系のデッキに挑むもよし。
…もちろん、ゴブリンもいっぱいいるだろうから、青赤になることは必至…

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【今日の一曲】秘密戦隊ゴレンジャー(ささきいさお)
イントロの「バンバラバンバンバン…」を含む、合いの手がいっぱい必要。
その分、かみ合ったときは爽快感、カッコよさ共に相乗効果で跳ね上がる。
仲の良い人と今から練習する?

混沌666

2003年7月16日
《ドラゴン変化/Form of the Dragon》対策に《意志を曲げる者/Willbender》…
すんません、冗談ですw

カウンター自爆再び!
気をつけてても、踏むときは踏むんだな、と再認識。

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#予告どおり、凄腕プレイヤーさんには役に立たない、確認事項のようなネタ

『私の《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》とあなたの《ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon》を対象に取り、《争乱の崖地/Contested Cliffs》を起動します。
対応して《梢を這うもの/Canopy Crawler》で《ベイロス》を2点パンプして、《ベイロス》を生け贄に捧げます。
《崖地》を解決します、死んでください…』

という過ちを、5回は見てます…。
内2回は目の前、私の対戦相手さんでした…。
上の例では、《うすのろ》は死なないんです。

つーワケで、解説。
勘違いで一番多いパターンですが、《崖地》の「ダメージ」はスタックに乗りません。
通常のダメージ呪文と同じように、能力の解決時にダメージが入ります。
では、《崖地》の解決前に《ベイロス》を生け贄にすればよいか? これもハズレ。
解決時にどちらかの対象が不適正になったら、《崖地》は何もしません。
上の例で言うと、《ベイロス》で《うすのろ》を倒すには相討ち以外ありえないのです。
付け加えますと、対象を取るのは《崖地》です。よって、赤のビーストとプロテクション(赤)のクリーチャーを対象にとって起動することはできます。
ですが、ダメージの発生源はお互いのクリーチャーですから、ビーストはプロ(赤)持ちにダメージを与えることはできません。

…以上、《争乱の崖地》講座でした〜m(__)m

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【今日の一曲】進め!ゴレンジャー(ささきいさお・堀江美都子)
3番まであるので、意外と飽きが来やすい。
メロディそのままで「赤鼻のトナカイ」が歌えることを覚えておくといいだろう。
個人的にはEDの「秘密戦隊ゴレンジャー」の方が好き。じゃ、これは明日の一曲で。
Bakamut.は《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》になった!
…。ん〜、さすがは俺。
アンコモンが限界か…。

つーわけで、ブロック構築に横たわるデッキ紹介を一区切り付けておいて、ちょこちょこっと「よく使われるカードとその対策」みたいなものをやってみようかと思う。
#またの名を忘備録。揮発脳なのでw

題して!
『憎いあんちきしょうの顔めがけ!』
第1回:《ドラゴン変化/Form of the Dragon》
4RRR エンチャント(場)
あなたのアップキープ開始時に、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。〜はそれに5点のダメージを与える。
各ターンの終了時に、あなたのライフは5点になる。
飛行を持たないクリーチャーは、あなたを攻撃できない。

ええ、本当に憎いですw
このカードを出されると最大でも5ターンほどのクロックがかかり、飛行クリーチャーの少ないビーストやゾンビなどは死ぬっちゅう寸法だ。
先のGPデトロイトでも、少数精鋭の《ドラゴン変化》デッキが活躍したそうな。
このカードを攻略するには、次の方法がある。

・エンチャント破壊
・飛行生物(パワー5以上)
・直接火力(5点以上…)
・《硫黄の渦》

まず、第一のエンチャント破壊。
できれば、出す前の相手のライフが5点以上の時は放置し、ライフが5になったところを割る。
5点以下ならライフリセット前に割りたい。

第二に飛行生物。
飛んでれば何でもいいのだが、コントローラーのターンの爆撃でタフネス5以下のクリーチャーは落とされてしまうため、できれば速攻・パワー5以上。
すなわち、《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》と《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing》である。
《思考繋ぎのプライモック/Thoughtbound Primoc》を《クローサの戦長/Krosan Warchief》で再生させ、《梢を這うもの/Canopy Crawler》で無理矢理パンプして倒したという強者も知っているが…

第三の直接火力。
《ショック/Shock》と《炭化/Carbonize》の合わせ技になるだろうか。
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》で3体飛ばす or 2体飛ばす+《ショック》でもいい。
また、運良くゾンビが5体以上並んだならば《宝石の手の汚染者/Gempalm Polluter》をサイクリングする手もあるし。
5マナ以上のパーマネントを置いて《火炎流/Torrent of Fire》という技も…ないない(^_^;)

最後に《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》。
たとえば、3点のライフが《ドラゴン変化》によって5点になる場合、それは『2点のライフを得る』とみなされる。
そこに《硫黄の渦》の『プレイヤーはライフを得られない』が適用されるため、3なら3のままとなるわけだ。
お互いライフ20でプレイヤーAが《ドラゴン変化》を置き、その後でプレイヤーBが《硫黄の渦》を置く。
その後、お互いが何もしないとすると…。

プレイヤーAのターン1
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ18
《ドラゴン変化》:プレイヤーBライフ15
《ドラゴン変化》:プレイヤーAライフ5

プレイヤーBのターン1
《硫黄の渦》:プレイヤーBライフ13

プレイヤーAのターン2
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ3
《ドラゴン変化》:プレイヤーBライフ10

プレイヤーBのターン2
《硫黄の渦》:プレイヤーBライフ8

プレイヤーAのターン3
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ1
《ドラゴン変化》:プレイヤーBライフ3

プレイヤーBのターン3
《硫黄の渦》:プレイヤーBライフ1

プレイヤーAのターン4
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ、マイナス1

と、ご覧の通り。
…そうか! 俺のデッキには《硫黄の渦》が足りなかったのか!
そりゃ、コントロールに《硫黄の渦》をサイドに用意するなんてな…いやいや、《ドラゴン変化》を予測できていたならば、この選択肢もあったはず。

『だからお前はアホなのだぁ!』(東方先生)

オアトガヨロシイヨウデ。

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明日は、OnBCでありがちな場面で起きる過ちなどを解説予定。予定は未定w

それと、昨日の記述はフィクションですよ♪
あは☆(極寒)
ゴブリン召集、強いなぁ〜。
女看守が最高にデッキと噛んでる。
あのデッキ、あのカードに気づけなかった自分の無能さを嘆きたいし、そこに近づきたい自分もいる。
まずは一歩を踏み出そう。
少しずつ、少しずつ…
…と考えるたび、豊橋でマジックしてる限りは無理との考察結果が出るのは気のせいでしょうか?(爆)
他の面子、あまり向上心がないのがプレイングから読み取れてしまうのよぉ…(;つД`)

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昨日のトライアルも、なんだかね。
最初にゾンビと当たらなければ、ゴブリン狩り(略して五分刈り)の日々を送れたろうに…。
そして、あんな(爆)変異単とも当たらず、うっうっう…(;つД`)

見た方は分かると思いますが、しろはすねっとにデッキレシピを渡したのは私です。
…で、そこに至るまでの道がなんともw
詳しい会話内容は私の揮発脳ゆえに復元できないが、

『組織は裏切り者を逃がしません』

という台詞と、その後の後ろから聞こえてきた笑い声だけが印象に残ってますw
そ、組織って、そしきってえぇぇ!ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

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被害者は一撃で絶命しており、現場には必ず白い蓮の花が残されている。

「ほら、Goblin Goonだ。WarchiefでHasteついてるぜ、アタック!」
「お前、鈍くなったんじゃないか? Wing Shards!」
「チッ! この、うすのろめ…」
「HAHAHAHAHAHA!」
「お前、本当にマジックがヘタだな」
「おとなしく、俺のデッキをプレイしてろ」
「ひょっとして、グランプリ出ない方がいいかもしれないぜ」
「ぬかしよる…ターン終了だ!」
「もしもし? 覚えているんだろうなぁ、組織が裏切り者を逃がすとでも思っているのか?」
(※画面がイメージです・翡翠)

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あっ、なんなんですか、あなたたちは…
あ(ザザッ)

大自然の雄大なる景色をお楽しみくださいm(__)m
行ってきました、トライアル!
45人出場の6回戦!
結果を先に言うと、3−3で24位ですた!

がーん!

ゴブリンに1回しか当たらなかった!

ががーん!

夜霧・魚河両氏に当たった!

ずががーん!

…つーわけで、思い切りゴブリンメタの俺デッキは真価を発揮することなくゾンビに蹂躙され、ドラゴン変化に手も足も出ず、変異単に殺されました…ってゆーか、魚河のせいで!(爆)
あまりに恥ずかしい結果なので、レシピは見せませんw
つか、マジで恥ずかしいっすよぉ〜(´Д⊂

一応、結果ですぅ♪
1:ゾンビ ××
2:青白コン ○○
3:赤青変異 ××
4:ゴブリン ○×○
5:赤白コン ×○×
6:黒単クレリック ×○○

大まかな分布は、ゴブリンが会場の約3分の1を占めていて、次にゾンビ。
続いて赤白コントロール、青白コントロール、ビーストとなる模様。
伝え聞いただけなので、確実性は薄いですが。
優勝は赤緑ビースト、準優勝はゴブリン・タッチ黒(定員過剰の墓地)。
ベスト8にゴブリン3人、赤白2人、ビースト、ゾンビ、青白が各1人ずつという結果でした。
ゴブリンは人数が多かったですが、人数の割に勝ってたのは赤白でしょうね。
サイドにドラゴラムするパターンで俺もハメられたしなぁ…(遠い目)

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で、会場中で『勝ち負けはともかく』最も異彩を放っていたのは、我らが地雷博士・魚河氏の変異単でしょう。(ちなみに2−4)

相手「《思考繋ぎのプライモック/Thoughtbound Primoc》出してターン終了」
魚河「《スカークの騒ぎ屋/Skirk Alarmist》出してターン終了。あら、こんな所にウィザードが!」

相手「《復讐に燃えた死者/Vengeful Dead》出します」
魚河「じゃあ、そのテキストを《人工進化/Artificial Evolution》で《イシュトヴァーンおじ/Uncle Istvan》にしま〜す」

相手「《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》出します」
魚河「それを《人工進化/Artificial Evolution》、『乙女』を指定します」

(゜Д゜)ハァ?

そして、本日最大の見せ場は…
相手「《ゴブリンの監督官/Goblin Taskmaster》で《戦長》をパンプアップします」
魚河「ゴブリンを対象にするんでしたよね?」

…彼…いや、彼女は『乙女』だったのです!

さ、最低…。
そして、そんな彼に当たって星を落としてしまったもう一人の方、奴に代わってお詫びしますm(__)m
タイトル、ネタですのでw

つーわけで、明日はGP横浜トライアルin名古屋である。
Bakamut.が持っていくデッキは、一応ゴブリンメタの赤黒コントロール。
ゴブリンを殺すためだけに開発したので、他のデッキには勝てない(おい)
サイド後には他のデッキに対応できるようにしたが、かなり怪しい。
それは…ほら、あれだ。

『俺はゴブリンにしか当たらない!』

普通、逆だろ!
明日の報告をお楽しみに。
そういや、リポートとレポートってどう違うんでしたっけ?(爆)

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※追加分

今日見た場面。
白単同士の対決。
プレイヤーA(高校生)の側には《最下層民》付きの《曙光の精霊》他、地上クリーチャー数体。
プレイヤーB(友達っぽかった)の側にも《賛美されし天使》含むクリーチャーが数体。
手札には《聖餐式》、《鞭縄使い》、《天使》、《復仇》とある模様。
B「ハメだね、こりゃ」
A「固まったねぇ〜」
B「こっち《解呪》入ってないし…」
A「こっちも、この状態から抜け出す手段ないよ」
B「引き分けにする?」

で、結局引き分けになった。
…う〜ん…
と、しばし悩んでゲーム終了後に教えましたけどね(^_^;)
高校選手権予選に出るとか言ってたから、現実を見せてあげるべきか、激しく悩みました(鬼)

気になったものの、おそらくここを読んで下さっている方にはためにならないお話終了。
豊橋、こんなやねん(´Д⊂

解法:《聖餐式》を置けば《精霊》がパワー4になるために《復仇》で破壊可能になりまちゅ。
アナタ、いつの時代の人間ですか?

ちゅーことで(?)、本日開店のホビーステーション豊橋店に足を運んでみた。
市の中心街、最も人の集まりやすい精文館ビルは市民いわく「車で行きたくない場所筆頭」です(爆)
第一に駐車場が遠く、必殺・路上駐車(よい子はマネしちゃいけません)をしようにも、異様に狭い車道幅がそれに追い打ちをかける。
一台路上駐車すると、それだけで片側交互通行になるんだぞ、どうだ参ったか!(は?)
とゆーわけで、無料時間帯のある市営の駐車場に車を止めて歩くこと5分。
ちなみに、無料時間とは駐車券を発行してから20分だ。…何もできませんが、何か?
ようやくたどり着いた…ら…カードゲームコーナーが寂しかった…。
全カードゲームが定価で売ってた…
なめんななめんななめんななめんななめんななめんななめんな(中略)なめんななめんななめんななめんななめんな(以下略)
絶対、豊橋市民なめられてます。
某ホビーショップ1 ON、LG・500円、SC・420円。
某ゲーム屋 ON・480円、LG・450円、SC420円。
某カメラ屋 ON、LG、SC(!)・500円…
なめんななめんななめんななめんななめんな(以下略)
ま、無難に安いシングルでも…って、ちょい高めやのう…。
結局《つつき這い虫/Clickslither》550円を2枚買って帰りました。
駐車料金350円取られた〜(TT

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(略) 第8回・召集力
まぁ、いろんなものを墓地に落としてから《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》で引き上げるデッキ。
サイクリングを持つクリーチャーがビーストに多い所に目をつけた、ビースト型。
《有毒グール/Noxious Ghoul》の誘発型能力を利用して、相手側クリーチャーの存在を許さないゾンビ型が一般的。
《天界の門番/Celestial Gatekeeper》までこき使う、クレリック型なんてのもある。
どのタイプにも共通して《ルーンの解読/Read the Runes》が入るのは、墓地を肥やして《召集》を早く引くため。
後は、適度に召集後に人を殺せるだけのクリーチャーと、序盤を耐え切れるだけの除去でも入れとけ。
…というのが大筋なんですが、とりあえずデッキの機能を阻害する《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》はマストで処理できないと大変。
他にもサイクリング多用型の場合は、密かに《波停機/Stabilizer》も痛そう。
道は果てなく遠いゆえ、今やゾンビしか存在していないとか。
…とはいえ、忘れた頃の何とかは強いの法則に従い、今こそ召集…いや、それはないかな…はは…

Really God!(直訳)

2003年7月10日
作ろうとしているデッキに足りないカードが発見されたため、仕事帰りにスカージを10パックほど買ってみる。
何せコモンなので、シングルで扱っていないのだよ。
結果:
硫黄の渦2(内1Foil)
致死の蒸気Foil1
墓への呼び声1
忘れられた古霊1
お目当てのブツ1
と、かなり馬鹿な感じに。
神様がマジックを、そして例のデッキをやりなさいと言っているよ〜(気のせい)

そして、《墓生まれの詩神/Graveborn Muse》が580円で売っていたので、速攻買占め。
神様ありがとう〜w

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オ(以下略) 第7回・黒単クレリック

予告どおり、今日は夜霧さんの持ちデッキを《暴露/Unmask》w
基本は《闇の嘆願者/Dark Supplicant》から《闇の末裔/Scion of Darkness》につなげたり、《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》で《腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator》をぐるぐる回すデッキ。
…しまった。
もう、言うことがない(爆)
最速2ターン、平均4ターンほどで《末裔》が出るはずだが、赤単には速攻で《嘆願者》が燃やされるので、うぐぅ。
デッキにこっそりと《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》と《宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancer》が入っており、腐れ肺経由でゾンビトークンを量産するというプランもあるが、相手の《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》に邪魔されて、うぐぅ。
それでは皆様、また明日〜(爆)

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【今日の一曲】救急戦隊ゴーゴーファイブ(石原慎一)
熱い。とにかく、熱い!
歌詞、コーラス、Good。
演奏は特に良いのだが、カラオケやビデオではよく聞き取れないため、ぜひ一度CDで。

今日の一曲

2003年7月9日
ガオレンジャー吼えろ!(山形ユキヲ)
カラオケで真似しようとすると、のど潰します(爆)
序盤での歌唱を避け、中盤以降のセレクトをオススメします。

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オンスロー(以下略) 第5回・赤白コントロール

君に聞こう! オンスロートの目玉は何か?
サイクリング? ノン!
変異? 惜しいっ!
145種類全部クリーチャー? そりゃ、レギオンだっちゅーの!
…そう、部族である!(無理矢理)
部族=クリーチャー。
つまりクリーチャー除去をいっぱい打っていれば負けぬ!
という理論に基づき、《ショック/Shock》・《翼の破片/Wing Shards》・《炭化/Carbonize》はもとより、《星の嵐/Starstorm》・《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》に至るまで!
これらをお好みでトッピングし、ちょっと大き目のクリーチャーで絞めてやれば以上だ。
かんた〜んw

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と、ここまで書いてきて思ったのだが、何かここでしか読めないネタはないものか。
そう考えた結果、例の3人によるサンプルデッキを紹介してみようかと思う。
第一集団と呼ばれるデッキからは遠く離れるかもしれないが、かといってそれが近い将来、第一集団になっていないとも限らないからだ。

…おやおや、少し真面目ですねw
では、これから調整に入りますんで…

残業強制終了w

2003年7月8日
定時までに作業の9割を終了させました。
さすがに残り1割のために残業させる気はなかったようで。
ちなみに、液晶ディスプレイの修理やってます。
聞いてないですね、すんません。

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オンスロート・ブロックこ(以下略)
第4回・白コン

ええ、今、ネット上で話題となって…時間の過ぎてしまった、白コン。
《銀騎士/Silver Knight》や《曙光の精霊/Dawn Elemental》といった赤メタのカードをふんだんに織り込み、《翼の破片/Wing Shards》・《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》の2大白除去を惜しげもなく(?)ぶっ放し、最後は《アクローマ》御大や《賛美されし天使/Exalted Angel》、《正義の命令/Decree of Justice》(マサヨシじゃなくってよw)のトークンなどで撲殺する、まったり系コントロールデッキ。
『コントロールはまったりするものだ』というツッコミは却下だ!
赤に勝つためのデッキ…のためなのかは知らないが、実は他のデッキに少しばかり弱かったりするな。
回していて、ゾンビに対してはかなりダメなんじゃないかと思うし、赤に対しても《騎士》か《精霊》出ないと本当に苦しい。
出ても、ボンバーマン(爆)からの爆撃にはどうしようもない。
「《拘引/Arrest》よこせ〜!」とは、調整中に何度もつぶやいた言葉であります。
まぁ、ボンバーマンに対してはサイドボードに《力場の泡/Force Bubble》を用意することによって…って、そこ!
笑うなよ、ちゃんと役に立つんだ。
ゴブリン爆撃2体分は引き受けてくれる上、置き《聖なる日/Holy Day》としての役割は保障済みw
たまに2ターン以上場に出ることもあるぞ。
…。

というわけで、次回はよりアグレッシブっぽいコントロールを紹介の予定。
予定は未定だ☆

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友人:魚河よりのメール(抜粋)
題:一発ネタ
「変態を放射します。…

…や、やめてぇぇぇっぇえぇぇっぇぇぇぇぇえぇぇっっ!!!!!
笑い死ぬぅ〜!
な、何を放射するって? 毒電波? 電波ね!?
もう、電波ゆんゆんで雨の日にはマンホールに入ったりするのね!
晴れた日は屋上よ〜!
…なぜか、女言葉になって5分近く笑い転げたあとで、続きを読んでみた。

「対戦相手のパーマネントをすべてライブラリーの上に置いた後、対戦相手は手札から好きな数のパーマネントを場に出しても良いらしい。少々中途半端だな」

ああ、
《変態/Metamorphose》を《放射/Radiate》するのね!(まだ女言葉)
超《すき込み/Plow Under》をインスタント・タイミングで叩き込んだ後、相手だけ《Eureka》…。
手札破壊などで相手の手札をゼロ or ゴミ化するといいかも…って、真面目にコメントするなよ、俺。
ちなみに、こんなネタデッキ・コンボを多数発見する俺、魚河、夜霧(敬称略)の3人は、
『考えたネタが全部翌月のぎゃざ誌に載る』
連続記録を4ヶ月更新中ですw
来月はこれか?(爆)

たなぼた

2003年7月7日
トライアルの準備などでクソ忙しい時期に、明日から週末まで残業確定の模様。
…って、自分トライアルは13日ってわかってんのかぁ〜!
残業手当はたっぷりと頼むぜ〜!
つか、定時分まで残業の計算にしてくれたら考える〜(爆)

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オンスロート・ブロック構築に(以下略)
第3回・ゾンビw
すみませんm(__)m
前回、あんなことを言ってしまいましたが、ゴブリンメタではありません(をい)
ですが、一番気に入っているデッキであることは確か…ということで…許してもらえませんかね?(^_^;)
まぁ、ゾンビデッキといっても《腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator》と《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》が入っているぐらいしか共通点がなく、本当に多くのバリエーションがありますな。
その分、『どれを採用したらいいのか分からなくなって、ぐちゃ』現象の最も多いデッキでもあるが、読まれにくいというのも利点。
ゴブリンに対しては《ただれたゴブリン/Festering Goblin》の「死なばもろともじゃ〜」能力とか、《腐れ肺》の「奴は2度死ぬ」能力が最大限に生きます(死んでるが)
逆に、《卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid》はサイズでこそなかなかだが、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》出されるとショック2枚分痛いので、止めた方がいいと思われ。
《朽ちゆく猛禽/Putrid Raptor》も比較的ブロッカーが欲しくなるマッチアップなのに対し、ゾンビをディスカードするのは割に合わないと思ってみたり。
コントロール系に対しては《骨を組む者/Boneknitter》が地味に効く。
どのくらい効くかというと、肝臓の上から羽毛でくすぐるぐらいw
《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》の被害を調節できるのは白系にしてみれば頭が痛く、自身もクレリックなので《腐れ肺》とも相性が良い。
また、どちらのマッチアップも《魂無き者/Soulless One》は素敵なサイズになることは間違いなし!
年中ブルワーカー、《魂無き者》!
お宅のデッキにもいかがですか?
今ならたった4マナでのご奉仕、アンコモンですのでどなたでも手に入れることができます!

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いやぁ、ついつい長くしゃべりすぎたようで(^_^;)
「おいしいと、ついつい早く食べちゃうんだね」と地方CM(中部地方)も言っています!
では〜

名古屋ぶらり旅。

2003年7月6日
つーわけで、ブロック構築や8版で足りないカードとコレクションの《不明の卵》・《フィラマリッド》をゲットするために名古屋へ行ってきた。
なんとなくで、行きつけの店の隣の隣辺りにあるカード屋に初めて顔を出してみたわけだが…狭い+GW中心かよ…。
まぁ、隣の隣にマジックの大勢力がある以上、分からんでもないな…と、カードを捜索!
先輩・夜霧氏のコレクション《踊る円月刀/Dancing Scimitar》が20枚近く出土しましたw
《卵》は3枚…。

夜霧氏、まい同志・魚河氏と合流してOnBCで遊ぶ。
いやぁ、もう赤単の強いこと強いこと。
「トグえもぉ〜ん。《銀騎士》が突破できないよぉ〜」
「仕方ないなぁ、野火●君は…《包囲攻撃の司令官》〜♪」
まさにそんな感じ。コマンダー is ゴッド。
GPトライアル名古屋は赤単か、秘蔵の一品で行こうと思ってます。

で、たっぷりと遊んでから、とらのあなでお買い物。
ONIONさんの書いてる本なら〜、と衝動買いの気分も。

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と、今日は本当に日記らしい日記にしてみたw
少し古い話になるが、某殺人事件で用いられた手錠は量販店で購入したものらしい。
…量販店って、手錠扱ってるんですか…。
さすがに事件の後だから、これまで扱っていた店からも撤去されているだろうが…買っておけば良かった…。
手錠を握り締め、手足をばたつかせながら全力疾走。
そして、一言…!

「待てぇ〜い、ルパーン!」(CV:納谷五郎)

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オンスロート・ブロック構築についてあ(以下略)
第2回・赤単(ゴブリン)

おそらく、この環境のメタを上から3つ挙げなさい、という質問が出されたならば、誰が答えても確実に存在するであろう、赤単。
スカージで得たものは、
《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
《波停機/Stabilizer》
のみだが、その3つがとにかく問題なんだってば!
《戦長》は元々赤単の持っていたスピードという「武器」を、確実に「凶器」の段階に進化させた。
そして、《銀騎士/Silver Knight》への明確(?)な回答としての《司令官》。
白兵戦がダメなら砲撃をしろ。
まったくもって、分かりやすい。
環境最強といわれたサイクリングをたった2マナで沈黙させる《波停機》を得て、サイクリングが回答を求めてドローを繰り返す間もなく圧殺。
最強の座は、もはや赤単の手の内にあるとも言う人がいるだろう。(誰が?)
…が、最強と目されるからには、それに対するメタデッキというものも生まれてくる。
次回はそんなデッキの中でも、Bakamut.が一番気に入っているデッキを紹介するにょ。
#と言って、アクセスアップを狙う算段のようです(爆)

…そして、例によってデッキレシピは公開せず。
デッキは自分で考えてこそだと思うし、第一、参照されて何かを得るほどのデッキは作れないと思っていたりする。
#何せ、白緑《極楽鳥/Birds of Paradise》抜きw

----------------------------------------------------------
そして、カウンター300を自分で踏む罠。

< 31 32 33 34 35 36 37 38

 

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