http://www.jah.ne.jp/~hide-ab/ks/ks_b/index.html

今度はこっちから。
なんか、他にも本家とかとか宗家がいそうでイヤデスネw

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■ネタがないときは…

国のお偉い方を叩くのに限る(をい)
というわけで、人権擁護法案の話題です。
まずは、こちらをご覧ください。

http://www3.nhk.or.jp/news/2005/03/17/d20050317000103.html

「人権擁護法案」をめぐって、自民党の法務関係の合同会議では、人権侵害による被害の救済にあたる人権擁護委員について、「選考基準が不透明だ」とか、「特定の団体に偏った人選が行われないよう、歯止めが必要だ」などという意見が出され、法案の了承が2度、見送られています。
これについて、古賀氏は、所属する堀内派の会合で、「ここは少し考えなければならないところがある。何か歯止めを考えないといけない」と述べ、委員を日本国籍を持つ人に限るなどの法案の手直しを検討する考えを示しました。
また、法案の手直しの手順については、自民党の党内調整で行うのか、国会審議の中で修正協議をするのか、状況に応じて柔軟に対応する考えを示しました。


…。
見事に論点がボケています。
さすがはNHK、国民を裏切る能力は天下一品です。
…さて、なぜこのように人権擁護法案についての報道はマターリsage進行で、ホリエモン vs 日枝の戦いはトップニュースになるのでしょうか?
答えは簡単、そう!

言論統制が行き届いているから

メディア規制削除と引き換えに、全国区のマスコミでは大きく取り上げないようにとの通達か何かが出ているんじゃなかろうか。
そして、自民党議員たちは法案に国籍条項だけを盛り込んで「妥協してあげるよ」みたいな態度を取っている。
…だから、問題は国籍条項とメディア規制だけじゃないんだっての!
Bakamut.の素人的視点で平たく見ても、これっくらいは問題がある。

・人権擁護委員の権力が強すぎる
しかも、委員の選出基準が非常に曖昧で、現時点では国籍による条件もない。
だから、某身勝手理論の国の人などに法律を悪用される恐れがあり、かつそれに対しての正当な批判ですら「人権侵害」で処罰の対象となる恐れがあるのです。
さらに、この人権擁護委員は独立性が非常に高く、その行動を監視する機関も存在しません。

…好き勝手できるってことよね…


・名誉回復の保証がない
では、もしそれが「間違ってました、てへっ♪」ってことだったらどうでしょう?
現法案では仮に冤罪であっても人権委員がマスコミを通じて謝罪することはないそうです。
また、人権侵害であると認定された場合、『氏名等を含む個人情報の公表』も罰則としてあるのです。
あの松本サリン事件で犯人扱いされた河野さん。皆様、覚えていらっしゃいますか?
この法案は、第二・第三の河野さんを政府公認で量産する恐れのあるものなのです。


・てゆーか、そんな話初めて聞いた
…と、最初にここでこの話題を出したときのレスポンスの一つがコレでした。
そう、国民にほとんど説明のない法律を勝手に作っておいて、「あ〜、君、人権侵害だよ。ちょっと牢屋へ…」ってなことにもなりうる。


…まぁ、要するに言論弾圧したい法律なんですよ、平たく言えば。
『人権擁護』という聞こえのよい言葉を使っていますが、実際は『人権損害』ですからね。
しかも、一度成立してしまえば、それを正すことが非常に難しい。
だからこそ、今の段階で完全に粉砕しなければならない。
なぜなら、この法案は二年前にも一度国会に提出され、成立しなかったものだから!

当時は国連からも「あんたら、何やってんだよ」と二度に渡って警告を受けたこともあったようで、そんな過去を踏まえつつも中身はほとんど変わっていない……むしろ、ヤバくなった案を提出しようとしている辺り、ホント終わってるので、今日もBakamut.は法案反対派の議員さんには激励のメールを。賛成派の人には「ナニイテンダ! ふざけるな!」メールを飛ばすのでありました。
また、メールだけなら選挙権のない未成年の方でも簡単にできますよ。
このふざけた動きを《粉砕の嵐/Shatterstorm》してやろうではありませんか!

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