《Genju of the Spires》 R
エンチャント(山)
2:エンチャントされている山はターン終了時まで6/1のスピリット・クリーチャーになる。それは土地でもある。
エンチャントされている山が場から墓地に置かれるたび、あなたの墓地にあるGenju of the Spiresをあなたの手札に戻す。


うひー、これ、つえ〜!
出会った瞬間、びびびと来て……すぐにしぼんでいった(´・ω・`)
へいへい、赤黒で《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》出して、疑似《石の雨/Stone Rain》バイバックとかやろうとしてましたよ orz
相手が赤単でないと意味がない罠。
でもまぁ、自分が普通に押せるときは《魂の裏切りの夜》を出さずに6/1で殴り続けられるからいいのかなぁ、とか、妙なことを考えないでもない。
このシリーズは

緑:4/4 トランプル
青:3/2 飛行

の存在が確認されており、この流れで行くと

白:警戒 or 先制攻撃
黒:畏怖 or 再生

なんじゃないかとの予想ができたりする。
む。これは、エンチャントを割れる白に脚光が…!?

(ノ゜Д゜)<エンチャントは緑でも割れるぜー

…緑なんて嫌いです orz

--------------------
■足りない頭で考えてみた

謀反はウルザズ・ディスティニーで登場したリムーバー(勝手に名前付けました)のサイクルが再録されるとの噂がある。
これが構築にどう影響を与えるか、時代背景などを踏まえてでたらめにしゃべってみよう。

=初登場=

最初に登場したのは、アメリカThe Duelist誌に掲載されたディスティニーの広告であった。
そこには《撲滅/Eradicate》が印刷されており、当時とんでもない衝撃が走った……と言われている。
その当時にはマジックを始めていたBakamut.であるが、周りはあんまり騒いでなかったように思う。
その理由は、当時の構築環境にある。
このウルザズ・ディスティニーがスタンダードで使用可能なときの相方は、

テンペスト〜ウルザズ・ディスティニー、6th
ウルザズ・サーガ〜プロフェシー、6th

…そう、第六版=教示者が使用可能だったため、俗に言う「銀の弾丸」戦略が可能で勝利に至る道筋は一つではなかった。
さらに、今のエクステンデッド環境でも大いに幅を利かせるこれらのセットがもたらした影響は高速化……そう、4マナのソーサリーでクリーチャーを1種類消したところで、既に展開されたハイスペックな軍団に押しつぶされるのがオチだからである。
それでも、比較的テンポダウンした後期スタンダードではまだ使用されていた方だ。
例えば、当時流行した青茶単のサイドに《鎮圧/Quash》が1〜2枚だとか、今や幻の《補充/Replenish》デッキの同キャラ用サイドに1枚くらい、対青茶単用に《木っ端みじん/Splinter》が2枚くらい、と主にサイドボード要員として。

=そして、今…=

今は各種教示者もヘヴィな《魔性の教示者/Diabolic Tutor》しかなく、高速で他人を殺すデッキは親和以外存在せず、その親和も強烈なメタられっぷりでポテンシャルを十分に発揮できない状態。
そして、《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》や《木霊の手の内/Kodama’s Reach》、《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》などで4マナに到達することも容易であり、リムーバーは十分にプレイされる機会があると言える。

エンチャントを根こそぎ消し去る《一掃/Scour》は……白いデッキがあまり存在せず、エンチャント一枚に頼るデッキもあまりないので、一番見る機会は少ないと思う。
つか、二度と見たくない。私の前から消えろ!

打ち消したインスタントかソーサリーを根こそぎ消し去る《鎮圧》は、《歯と爪/Tooth and Nail》、《死の雲/Death Cloud》など、勝負を決めるソーサリーが多い今なら採用の価値はあると思う。
それがメインにまで及ぶか、サイドで止まるかは未知数だが。

黒でないクリーチャーを根こそぎ消し去る《撲滅》は、《永遠の証人/Eternal Witness》完全一択でよろしくお願いします!
直接リムーブするため、《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》にも効く……一応。

特殊地形を根こそぎ消し去る《塩まき/Sowing Salt》は、さようなら、ウルザトロン!

アーティファクトを根こそぎ消し去る《木っ端みじん/Splinter》は……実は、今一番価値がない?
(´・ω・`)

--------------------
■明日は…

休み!\(T▽T)/
わーい、うれしーなー

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索