その昔はガムとナッツほど相性が悪いとさえ言われていた二つの色の組み合わせがある。
青と緑。
だが、それはアポカリプスによって起こったさざ波がオデッセイを経て増幅され、トーメント、ジャッジメントを加えることでエクステンデッドに勢力を伸ばすまでに到った。
オデッセイ・ブロックがスタンダードを離れ、その波は収まったかに見えたが、それはどうやら大きな誤解だったようだ。
オンスロートに端を発した青不遇の時代もフィフスドーンで得た《卑下/Condescend》で脱出の兆しを見せ、神河物語で有能な3マナの準確定カウンター《邪魔/Hinder》を得て、完全に脱出したと言えるだろう。
何より、不作といわれたミラディンにさえ、環境の一つの答えである《機械の行進/March of the Machines》が含まれているのだ。
そして、緑はミラディン〜神河への流れの中で、ビートダウンよりもコントロールの側面が強化されていき、環境へのたった1マナの第七聖典《酸化/Oxidize》、インスタント大量除去を持たぬデッキの葬送曲《粗野な覚醒/Rude Awakening》、そして万能生物兵器《永遠の証人/Eternal Witness》…
――これらが出会うのは、必然だったのかもしれない…。
今や、世界中で親和でもトロンでもない第三の選択肢、青緑コントロールへの賛歌が聞こえる。
見よ。二つの塔の崩壊を導く鍵を。
見よ。その美しさすら感じられる堅い守りを。
だが…
諸君…
残念だが…
私は…
緑が嫌いだ!
私は緑が嫌いです
緑は幼稚で礼儀知らずで気分屋で
前向きな姿勢と 無いものねだり クリーチャーと パーマネント破壊で生きている
甘やかすとつけあがり 放ったらかすと悪のりする
《帰化/Naturalize》だ 《酸化/Oxidize》だ 《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》だと はっきり□に出して親和を殺しまくる無神経さ
私ははっきりいって絶望です
壊せないそぶりも見せない 忍耐のかけらもない
人生の深みも 渋みも 何にも持っていない
そのくせ 上から見下すようなあの態度
ランデスの時はマナブースト 青白の時はウルザトロン いつもトーナメントの問題児
そんなお荷物みたいな そんな宅急便みたいな そんな緑達が嫌いだ
私は思うのです この世の中から緑がひとりもいなくなってくれたらと
四色だけの世の中ならどんなによいことでしょう
私は緑を使わないでよかったと胸をなで下ろしています
私は緑が嫌いだ ウン!
緑が私のために何かしてくれたことがあるでしょうか
いいえ 緑は常に私達地雷の足を引っぱるだけです
身勝手で いつも強い
ステロイド エルフ基地 リス対立
トロン 青緑コントロール マッドネス 赤緑ランデス
好きなものしか食べたがらない 嫌いな物ならすぐ壊す
回れば済むと思っている所がズルイ 何でもこなす緑も嫌いだ
スクスクとマナばかり伸びていき フィニッシャーもなくブラブラしやがって
展開が速く いつも強いものにつく
あの世間体を気にする目がいやだ
あの計算高い 物欲しそうな目がいやだ 目が不愉快だ
何が万能安定だ 何が無邪気だ 何が事故りがちな 困ったデッキだ
そんな緑のために 私達プレイヤーは 何もする必要はありませんよ
第一私達プレイヤーがそうやったところで ひとりでもお礼を言う緑がいますか
これだけ緑がいながらひとりとして 感謝する緑なんていないでしょう
だったらいいじゃないですか それならそれで けっこうだ
ありがとう ネ 私達地雷だけで 刹那的に生きましょう ネ
緑はきらいだ 緑は大嫌いだ 離せ! 俺は大人だぞ!
誰が何といおうと私は緑が嫌いだ 私は本当に
緑が嫌いだ〜〜〜!!!!!!!!
--------------------
(´-`).oO(…あ〜、スッキリした…)
元ネタ 『子供達を責めないで』 伊武雅刀
そして今日も、Bakamut.は緑を使わずに戦えるデッキを模索していくのであった…。
…もちろん、ドラフトのときも緑は使いたくないなぁw
青と緑。
だが、それはアポカリプスによって起こったさざ波がオデッセイを経て増幅され、トーメント、ジャッジメントを加えることでエクステンデッドに勢力を伸ばすまでに到った。
オデッセイ・ブロックがスタンダードを離れ、その波は収まったかに見えたが、それはどうやら大きな誤解だったようだ。
オンスロートに端を発した青不遇の時代もフィフスドーンで得た《卑下/Condescend》で脱出の兆しを見せ、神河物語で有能な3マナの準確定カウンター《邪魔/Hinder》を得て、完全に脱出したと言えるだろう。
何より、不作といわれたミラディンにさえ、環境の一つの答えである《機械の行進/March of the Machines》が含まれているのだ。
そして、緑はミラディン〜神河への流れの中で、ビートダウンよりもコントロールの側面が強化されていき、環境へのたった1マナの第七聖典《酸化/Oxidize》、インスタント大量除去を持たぬデッキの葬送曲《粗野な覚醒/Rude Awakening》、そして万能生物兵器《永遠の証人/Eternal Witness》…
――これらが出会うのは、必然だったのかもしれない…。
今や、世界中で親和でもトロンでもない第三の選択肢、青緑コントロールへの賛歌が聞こえる。
見よ。二つの塔の崩壊を導く鍵を。
見よ。その美しさすら感じられる堅い守りを。
だが…
諸君…
残念だが…
私は…
緑が嫌いだ!
私は緑が嫌いです
緑は幼稚で礼儀知らずで気分屋で
前向きな姿勢と 無いものねだり クリーチャーと パーマネント破壊で生きている
甘やかすとつけあがり 放ったらかすと悪のりする
《帰化/Naturalize》だ 《酸化/Oxidize》だ 《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》だと はっきり□に出して親和を殺しまくる無神経さ
私ははっきりいって絶望です
壊せないそぶりも見せない 忍耐のかけらもない
人生の深みも 渋みも 何にも持っていない
そのくせ 上から見下すようなあの態度
ランデスの時はマナブースト 青白の時はウルザトロン いつもトーナメントの問題児
そんなお荷物みたいな そんな宅急便みたいな そんな緑達が嫌いだ
私は思うのです この世の中から緑がひとりもいなくなってくれたらと
四色だけの世の中ならどんなによいことでしょう
私は緑を使わないでよかったと胸をなで下ろしています
私は緑が嫌いだ ウン!
緑が私のために何かしてくれたことがあるでしょうか
いいえ 緑は常に私達地雷の足を引っぱるだけです
身勝手で いつも強い
ステロイド エルフ基地 リス対立
トロン 青緑コントロール マッドネス 赤緑ランデス
好きなものしか食べたがらない 嫌いな物ならすぐ壊す
回れば済むと思っている所がズルイ 何でもこなす緑も嫌いだ
スクスクとマナばかり伸びていき フィニッシャーもなくブラブラしやがって
展開が速く いつも強いものにつく
あの世間体を気にする目がいやだ
あの計算高い 物欲しそうな目がいやだ 目が不愉快だ
何が万能安定だ 何が無邪気だ 何が事故りがちな 困ったデッキだ
そんな緑のために 私達プレイヤーは 何もする必要はありませんよ
第一私達プレイヤーがそうやったところで ひとりでもお礼を言う緑がいますか
これだけ緑がいながらひとりとして 感謝する緑なんていないでしょう
だったらいいじゃないですか それならそれで けっこうだ
ありがとう ネ 私達地雷だけで 刹那的に生きましょう ネ
緑はきらいだ 緑は大嫌いだ 離せ! 俺は大人だぞ!
誰が何といおうと私は緑が嫌いだ 私は本当に
緑が嫌いだ〜〜〜!!!!!!!!
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(´-`).oO(…あ〜、スッキリした…)
元ネタ 『子供達を責めないで』 伊武雅刀
そして今日も、Bakamut.は緑を使わずに戦えるデッキを模索していくのであった…。
…もちろん、ドラフトのときも緑は使いたくないなぁw
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