仕事中、不意に頭によぎった言葉。
あまりにハマりすぎてて怖い…。
頑張れ! 全国のカエレンジャー!

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『憎いあんちきしょうの顔めがけ!』
第3回:《稲妻の裂け目/Lightning Rift》
1R エンチャント(場)
いずれかのプレイヤーがカードをサイクリングするたび、あなたは1を支払ってもよい。
そうした場合、クリーチャー1体かプレイヤー1体を対象とする。
〜はそれに2点のダメージを与える。

で、わたくし考えますに、各デッキごとのカテゴリーから注目すべきカードをピックアップしていくのはどうかと?
というわけで、「従来路線+何か」で参ります、略して『あんちき』。
決して『きしょ』と略さないように、ってこらぁ!
言ってるそばからやるなっての!

ではでは、今日のお題。
サイクリングからボブ…いやいや、ロバート・メイヤー氏の赤白デッキまで、今やOnBCのグローバル・スタンダード(言い過ぎ)の感がある《稲妻の裂け目》です。
このカード、ルール的にちょいと頭痛いんですよね〜。
能力の対象は、能力がスタックにおかれたときに決めるんですが、マナの支払いは能力の解決時に行う。
つ〜ま〜り、ダメージを軽減したい場合や、クリーチャーのパンプアップなどをする場合、能力のコントローラーが支払いを行うかを決める前に、何かするかを決めなければならない。
頭痛〜い(;つД`)

では、いつものように攻略などを。

・割る
・手札破壊
・《波停機/Stabilizer》
・《稲妻の裂け目》

第一に、割る。
場に出ていなければ、単にサイクリング。
それでも十分に嫌だが、ダメージが飛ぶのと飛ばないのとでは全然違う。
同キャラ用にメイン《拭い去り/Wipe Clean》を入れるケースもあるだろうし、《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》でまとめて吹っ飛ばすのも手。
ただ、同キャラ戦でダメージ先行している場合は手札に来ても出さないでおく、といったプレイングもあるのではないか。

第二に、手札破壊。
《稲妻の裂け目》を捨てさせるのではなく、サイクリングの種を摘み取るのが目的。
極端な話、《頭脳いじり/Head Games》で手札を《山/Mountain》集合体にしてあげるのもアリだろう。
ただ、デッキがサイクリングするための構造になっているため、サイクリング・カードを引かれることは十分に考えられる。
時間稼ぎ程度に。

第三に、《波停機》。
こいつはサイクリングを根本から封じます。
ナイス、サイドカード。
デトロイトのように、極端にサイクリングがひしめく環境が予想されるならメイン投入も…さすがに、それはありえんかな(爆)
OnBCはアーティファクトを処理する手段がかなり限られているため、これは結構効きます。
…が、相手に《波停機》を読んだサイドボーディングされると、無駄カード発生かも。

そして最後、《稲妻の裂け目》。
自分が先に出していれば、相手の分までびゅんびゅ〜ん♪
相当な抑止力になるだろう。
相手の技を返してやろうぞ、ぐふふふふ…

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某所で引用してみたものの、あまりにハマりすぎているのでここでもやってみようw
人名は周りの親しい人などで置き換えよう。

「夜霧さん。マジックで勝つためなら何をしてもいいのですか?」
「えっ?」
「返事をしてください」
「忘れるなよ、Bakamut.。俺たちはメタられているんだ。我々の力が到底及ばない強力なデッキがきっと現れるに違いないんだ。そのための新デッキなんだ」
「敵はもっと強力なデッキを作りますよ」
「われわれは、もっと強力なデッキを作ればいいんだ」
「……それは、血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」

せぶ〜んw

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