《ドラゴン変化/Form of the Dragon》
2003年7月15日Bakamut.は《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》になった!
…。ん〜、さすがは俺。
アンコモンが限界か…。
つーわけで、ブロック構築に横たわるデッキ紹介を一区切り付けておいて、ちょこちょこっと「よく使われるカードとその対策」みたいなものをやってみようかと思う。
#またの名を忘備録。揮発脳なのでw
題して!
『憎いあんちきしょうの顔めがけ!』
第1回:《ドラゴン変化/Form of the Dragon》
4RRR エンチャント(場)
あなたのアップキープ開始時に、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。〜はそれに5点のダメージを与える。
各ターンの終了時に、あなたのライフは5点になる。
飛行を持たないクリーチャーは、あなたを攻撃できない。
ええ、本当に憎いですw
このカードを出されると最大でも5ターンほどのクロックがかかり、飛行クリーチャーの少ないビーストやゾンビなどは死ぬっちゅう寸法だ。
先のGPデトロイトでも、少数精鋭の《ドラゴン変化》デッキが活躍したそうな。
このカードを攻略するには、次の方法がある。
・エンチャント破壊
・飛行生物(パワー5以上)
・直接火力(5点以上…)
・《硫黄の渦》
まず、第一のエンチャント破壊。
できれば、出す前の相手のライフが5点以上の時は放置し、ライフが5になったところを割る。
5点以下ならライフリセット前に割りたい。
第二に飛行生物。
飛んでれば何でもいいのだが、コントローラーのターンの爆撃でタフネス5以下のクリーチャーは落とされてしまうため、できれば速攻・パワー5以上。
すなわち、《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》と《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing》である。
《思考繋ぎのプライモック/Thoughtbound Primoc》を《クローサの戦長/Krosan Warchief》で再生させ、《梢を這うもの/Canopy Crawler》で無理矢理パンプして倒したという強者も知っているが…
第三の直接火力。
《ショック/Shock》と《炭化/Carbonize》の合わせ技になるだろうか。
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》で3体飛ばす or 2体飛ばす+《ショック》でもいい。
また、運良くゾンビが5体以上並んだならば《宝石の手の汚染者/Gempalm Polluter》をサイクリングする手もあるし。
5マナ以上のパーマネントを置いて《火炎流/Torrent of Fire》という技も…ないない(^_^;)
最後に《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》。
たとえば、3点のライフが《ドラゴン変化》によって5点になる場合、それは『2点のライフを得る』とみなされる。
そこに《硫黄の渦》の『プレイヤーはライフを得られない』が適用されるため、3なら3のままとなるわけだ。
お互いライフ20でプレイヤーAが《ドラゴン変化》を置き、その後でプレイヤーBが《硫黄の渦》を置く。
その後、お互いが何もしないとすると…。
プレイヤーAのターン1
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ18
《ドラゴン変化》:プレイヤーBライフ15
《ドラゴン変化》:プレイヤーAライフ5
プレイヤーBのターン1
《硫黄の渦》:プレイヤーBライフ13
プレイヤーAのターン2
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ3
《ドラゴン変化》:プレイヤーBライフ10
プレイヤーBのターン2
《硫黄の渦》:プレイヤーBライフ8
プレイヤーAのターン3
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ1
《ドラゴン変化》:プレイヤーBライフ3
プレイヤーBのターン3
《硫黄の渦》:プレイヤーBライフ1
プレイヤーAのターン4
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ、マイナス1
と、ご覧の通り。
…そうか! 俺のデッキには《硫黄の渦》が足りなかったのか!
そりゃ、コントロールに《硫黄の渦》をサイドに用意するなんてな…いやいや、《ドラゴン変化》を予測できていたならば、この選択肢もあったはず。
『だからお前はアホなのだぁ!』(東方先生)
オアトガヨロシイヨウデ。
----------------------------------------------------------
明日は、OnBCでありがちな場面で起きる過ちなどを解説予定。予定は未定w
それと、昨日の記述はフィクションですよ♪
あは☆(極寒)
…。ん〜、さすがは俺。
アンコモンが限界か…。
つーわけで、ブロック構築に横たわるデッキ紹介を一区切り付けておいて、ちょこちょこっと「よく使われるカードとその対策」みたいなものをやってみようかと思う。
#またの名を忘備録。揮発脳なのでw
題して!
『憎いあんちきしょうの顔めがけ!』
第1回:《ドラゴン変化/Form of the Dragon》
4RRR エンチャント(場)
あなたのアップキープ開始時に、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。〜はそれに5点のダメージを与える。
各ターンの終了時に、あなたのライフは5点になる。
飛行を持たないクリーチャーは、あなたを攻撃できない。
ええ、本当に憎いですw
このカードを出されると最大でも5ターンほどのクロックがかかり、飛行クリーチャーの少ないビーストやゾンビなどは死ぬっちゅう寸法だ。
先のGPデトロイトでも、少数精鋭の《ドラゴン変化》デッキが活躍したそうな。
このカードを攻略するには、次の方法がある。
・エンチャント破壊
・飛行生物(パワー5以上)
・直接火力(5点以上…)
・《硫黄の渦》
まず、第一のエンチャント破壊。
できれば、出す前の相手のライフが5点以上の時は放置し、ライフが5になったところを割る。
5点以下ならライフリセット前に割りたい。
第二に飛行生物。
飛んでれば何でもいいのだが、コントローラーのターンの爆撃でタフネス5以下のクリーチャーは落とされてしまうため、できれば速攻・パワー5以上。
すなわち、《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》と《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing》である。
《思考繋ぎのプライモック/Thoughtbound Primoc》を《クローサの戦長/Krosan Warchief》で再生させ、《梢を這うもの/Canopy Crawler》で無理矢理パンプして倒したという強者も知っているが…
第三の直接火力。
《ショック/Shock》と《炭化/Carbonize》の合わせ技になるだろうか。
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》で3体飛ばす or 2体飛ばす+《ショック》でもいい。
また、運良くゾンビが5体以上並んだならば《宝石の手の汚染者/Gempalm Polluter》をサイクリングする手もあるし。
5マナ以上のパーマネントを置いて《火炎流/Torrent of Fire》という技も…ないない(^_^;)
最後に《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》。
たとえば、3点のライフが《ドラゴン変化》によって5点になる場合、それは『2点のライフを得る』とみなされる。
そこに《硫黄の渦》の『プレイヤーはライフを得られない』が適用されるため、3なら3のままとなるわけだ。
お互いライフ20でプレイヤーAが《ドラゴン変化》を置き、その後でプレイヤーBが《硫黄の渦》を置く。
その後、お互いが何もしないとすると…。
プレイヤーAのターン1
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ18
《ドラゴン変化》:プレイヤーBライフ15
《ドラゴン変化》:プレイヤーAライフ5
プレイヤーBのターン1
《硫黄の渦》:プレイヤーBライフ13
プレイヤーAのターン2
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ3
《ドラゴン変化》:プレイヤーBライフ10
プレイヤーBのターン2
《硫黄の渦》:プレイヤーBライフ8
プレイヤーAのターン3
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ1
《ドラゴン変化》:プレイヤーBライフ3
プレイヤーBのターン3
《硫黄の渦》:プレイヤーBライフ1
プレイヤーAのターン4
《硫黄の渦》:プレイヤーAライフ、マイナス1
と、ご覧の通り。
…そうか! 俺のデッキには《硫黄の渦》が足りなかったのか!
そりゃ、コントロールに《硫黄の渦》をサイドに用意するなんてな…いやいや、《ドラゴン変化》を予測できていたならば、この選択肢もあったはず。
『だからお前はアホなのだぁ!』(東方先生)
オアトガヨロシイヨウデ。
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明日は、OnBCでありがちな場面で起きる過ちなどを解説予定。予定は未定w
それと、昨日の記述はフィクションですよ♪
あは☆(極寒)
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